ガス料金改定のお知らせ
平成26年3月20日
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セックス 無料 ビデオ(社長:眞鍋次男)は、天然ガス転換作業の費用にかかる償却が平成25年度をもって終了することから、ガス料金原価の見直しをおこない、平成25年11月11日、「一般ガス供給約款変更認可申請書」を提出いたしておりましたが、本日四国経済産業局長より認可されました。内容には消費税率の変更および地球温暖化対策税に関する項目も含まれております。また、同時に「選択約款」変更届出も提出いたしておりますのでお知らせいたします。
1.認可の内容
①料金の引き下げ
小口部門平均で3.91%の引き下げ(税抜)になります。
現行平均単価 | 改定平均単価 | 差額 | 改定率 | |
---|---|---|---|---|
小口部門料金(円/㎥) | 236.62 | 227.37 | -9.25 | -3.91% |
うち供給約款(円/㎥) | 265.18 | 259.22 | -5.96 | -2.25% |
※小口部門とは、一般ガス供給約款料金と選択約款料金を言い、大口供給(46メガジュール換算で、年間10万㎥以上使用する契約)を除く料金
モデル家庭における影響額(税抜)
1か月の使用量 | 現行料金 | 改定後料金 | 影響額 | 影響率 |
---|---|---|---|---|
24㎥ | 7,143円 | 6,834円 | -309円 | -4.33% |
モデル家庭における影響額(税込)
1か月の使用量 | 現行料金 (消費税率5%) |
改定後料金 (消費税率8%) |
影響額 | 影響率 |
---|---|---|---|---|
24㎥ | 7,500円 | 7,381円 | -119円 | -1.59% |
※モデル家庭は、厨房および給湯にガスをお使いいただいている平均的なお客さまです。
②料金表の変更
料金表の使用量区分を変更
消費税率の変更及び地球温暖化対策税による変更
平成26年3月検針分適用料金表 ( )内は税抜表示
使用量区分(㎥) | 基本料金(円) | 調整単位料金(円) | |
---|---|---|---|
料金表A | 0~10まで | 812.70 ( 774.00) | 300.39 (286.09) |
料金表B | 10超~24まで | 1,185.45 (1,129.00) | 263.12 (250.60) |
料金表C | 24超~245まで | 2,963.10 (2,822.00) | 189.05 (180.05) |
料金表D | 245超~ | 5,054.70 (4,814.00) | 180.52 (171.93) |
※消費税率5%
認可料金表 ( )内は税抜表示
使用量区分(㎥) | 基本料金(円) | 基準単位料金(円) | |
---|---|---|---|
料金表A | 0~10まで | 835.92 ( 774.00) | 307.82 (285.02) |
料金表B | 10超~20まで | 1,216.08 (1,126.00) | 269.80 (249.82) |
料金表C | 20超~100まで | 2,765.88 (2,561.00) | 192.31 (178.07) |
料金表D | 100超~ | 3,695.76 (3,422.00) | 183.01 (169.46) |
※消費税率 8%
※今回の認可で、料金表Aの基本料金につきましては、据え置きとさせていただきました。
※平成26年4月検針分の単位料金は、上記認可基準単位料金に原料費調整制度による調整額を加算した調整単位料金となります。
③実施日
平成26年4月1日
(注)平成26年3月31日以前からご利用いただいているお客さまの平成26年4月検針分ガス料金は、料金改定のため新旧按分計算となります。また消費税につきましても、経過措置により、消費税率5%を適用させていただきます。
2.選択約款変更届出について
一般ガス供給約款の実施と同時に各種選択約款につきましても内容を変更いたします。また変更内容には消費税率の変更および地球温暖化対策税に関する項目も含まれております。
(参考)天然ガス転換について
天然ガス転換は、平成2年1月に通商産業省(現経済産業省)資源エネルギー庁から提案された「INTEGRATED GAS FAMILY 21計画」を受けて、日本ガス協会および日本ガス石油機器工業会が、平成22年を目途に、都市ガスを天然ガスを中心とした高カロリーガス(13A、12A)へ統一することを目的に策定したIGF21計画に沿って実施したものです。
当社では平成14年9月の今治地区を皮切りに、香川・徳島・高知・松山・宇和島の順に天然ガス転換を進め、平成22年3月25日に全ての作業を完了いたしました。その間、約27万6千件のお客さまで約74万台のガス器具を調整いたしました。具体的には、お客さまに供給するガス種をこれまでの5B/7C(18.84MJ/㎥N)・6A(29.30MJ/㎥N)から、天然ガスを原料とする13A(46MJ/㎥N)に変更いたしました。それに合わせて、お客さまが所有していたガス器具を1台1台13A用に当社負担で調整いたしました。
※1MJ=238.889kcal