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2008年3月期(第160期)決算の概要

平成20年6月2日
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 当社(社長 檜垣俊二)は、本日6月2日(月)午後2時から取締役会を開き、2008年3月期(2007年4月1日から2008年3月31日まで)の決算案等を決定いたしましたので、お知らせいたします。
なお、第160期定時株主総会は、来る6月27日(金)、当社5階会議室で開催し、剰余金の処分案、役員人事案等について承認を求める予定です。
また、役職員人事を下記の通り内定しましたので、お知らせいたします。

1.2008年3月期(第160期)連結決算の概況
2.2009年3月期(第161期)連結決算の見通し
3.2008年3月期(第160期)単体決算の概況
4.期末配当
5.2009年3月期(第161期)単体決算の見通し
6.役職員人事(内定)について(平成20年6月27日付)

1.2007年度連結決算の概況(2007年4月1日~2008年3月31日)
    当連結会計年度の売上高は、工業用を中心としたガス販売量の増加や、LPG売上高の増加等により、前期に比べ28億200万円増(+8.2%)の368億4,600万円となりました。
費用につきましては、合理化・効率化による経費削減に努めましたが、原料価格の異常な高騰による原料費の大幅な増加や減価償却費等が増加したことなどにより、営業費用は前期に比べ34億5,200万円増(+10.5%)の362億9,400万円となりました。
この結果、営業利益は前期に比べ6億4,900万円減(-54.0%)の5億5,200万円、経常利益は前期に比べ7億8,400万円減(-42.5%)の10億6,000万円、これにガス熱量変更引当金取崩しなどの特別利益の計上により、税金等調整前当期純利益は前期に比べ4億8,000万円減(-24.5%)の14億7,900万円、当期純利益は2億8,600万円減(-21.4%)の10億5,300万円となりました。
(単位 百万円)
項 目 2006年度 2007年度 増減 伸び率(%)
総売上高 34,044 36,846 2,802 8.2
営業利益 1,201 552 △649 △54.0
経常利益 1,845 1,060 △784 △42.5
税金等調整前
当期純利益
1,959 1,479 △480 △24.5
当期純利益 1,340 1,053 △286 △21.4
連結子会社
  四国ガス燃料株式会社
四国ガス産業株式会社
2.次期(2008年度)連結決算の見通し
 
 工業用を中心としたガス販売の増加等により増収の見通しですが、天然ガス転換に係る多大な費用計上や原料価格が依然として高止まりで推移していることに加え、将来を見越した設備投資の増加による減価償却費の増加もあり、厳しい決算が見込まれますが、単体決算と同様に、原料価格が現状の水準で推移すれば、2007年度と同程度の利益が見込まれています。
3.2008年3月期単体決算の概況(2007年4月1日~2008年3月31日)
   当社は積極的な営業活動により都市ガスの普及拡大に鋭意努力を重ねましたものの、住宅着工件数の減少などの影響により当期末のお客さま戸数は前期末に比べ91戸の増加にとどまり、275,585戸となりました。
ガス販売量につきましては、商・工業用などの業務用が新規顧客の獲得や既存大口顧客の販売量増加などにより、前期に比べ36.2%増となり、家庭用などを加えたガス販売量全体では、前期に比べ18.9%増の1億5,412万立方メートルとなりました。
ガス売上高は、ガス販売量の増加や原料費調整制度によるガス料金単価の調整などにより、前期に比べ21億5,600万円増(+10.3%)の230億1,600万円となり、これに、受注工事収益、器具販売収益などの営業雑収益及び附帯事業収益を加えた当事業年度の総売上高は、前期に比べ23億3,200万円増(+9.8%)の261億6,400万円となりました。
費用につきましては、天然ガス転換にかかる多大な費用計上や原料価格高騰などの影響により、営業費用は前期に比べ26億3,200万円増(+11.2%)の261億400万円となりました。
以上により、当事業年度は、営業利益が前期に比べ2億9,900万円減(-83.1%)の6,000万円、経常利益が前期に比べ3億3,500万円減(-73.3%)の1億2,200万円となり、これにガス熱量変更引当金取崩しなどの特別利益の計上により、税引前当期純利益は前期に比べ1,100万円減(-2.1%)の5億4,100万円、当期純利益は、前期とほぼ同額の3億3,000万円となりました。
(単位 百万円)
項 目 2006年度 2007年度 増減 伸び率(%)
総売上高 23,832 26,164 2,332 9.8
営業利益 360 60 △299 △83.1
経常利益 458 122 △335 △73.3
税引前当期純利益 553 541 △11 △2.1
当期純利益 331 330 0 △0.1
4.期末配当金
   当期(2007年度)の期末配当金につきましては、中間配当相当分を含めまして1株につき5円(年10%)とする予定です。
5.次期(2008年度)単体決算の見通し
   2007年度に引き続いて、天然ガス転換に係る多大な費用計上や、原料価格が依然として高止まりで推移していることに加え、経年管入れ替えなどの保安対策費が増大するため厳しい決算が予想されますが、積極的な営業によるガス販売の増加と経営効率化によるコスト削減を行い、2008年度決算につきましては、増収の見通しでありますが、利益につきましては、原料価格が現状の水準で推移すれば、2007年度と同程度を見込んでおります。
6.人事異動(内定)のお知らせ
Ⅰ.取締役
 
新職 氏名 現職
専務取締役執行役員
松山本社長
営業本部長兼天然ガス転換本部長
阿部 元也 常務取締役執行役員
高松支店長
営業本部高松営業部長
取締役執行役員
高松支店長
営業本部高松営業部長
真鍋 次男 執行役員
営業本部副本部長兼松山本社長補佐
リビング営業部長
取締役執行役員
企画部長
高橋 一平 執行役員
企画部長
Ⅱ.執行役員(取締役兼務者除く)
 
新職 氏名 現職
常務執行役員
生産本部長
松山本社長補佐
天然ガス転換本部副本部長
矢野 秀俊 執行役員
徳島支店長
営業本部徳島営業部長
常務執行役員
今治支店長
営業本部今治営業部長
渡辺 昭雄 執行役員
今治支店長
営業本部今治営業部長
執行役員
徳島支店長
営業本部徳島営業部長
安永 真澄 理事高松支店副支店長
執行役員
宇和島支店長
営業本部宇和島営業部長
芥川 潤郎 理事宇和島支店長
営業本部宇和島営業部長
執行役員
経理資材部長
佐藤 文彰 理事経理資材部長
Ⅲ.退任予定取締役及び退任予定執行役員
  高縄 忠徳(現 専務取締役執行役員営業本部長兼松山本社長)
長井 正千代(現 常務執行役員生産本部長)
Ⅳ.一般職員
 
新職 氏名 現職
天然ガス転換本部
天然ガス転換推進部長
村上 幸久 天然ガス転換本部
次長
高知転換センター所長
天然ガス転換本部
次長
高知転換センター所長
兼総務グループマネージャー
渡辺 和雄 天然ガス転換本部
次長
総務グループマネージャー
理事供給部長
供給グループマネージャー
兼保全グループマネージャー
和田 博明 供給部長
供給グループマネージャー
兼保全グループマネージャー
理事営業本部副本部長
リビング営業部長
兼天然ガス転換本部副本部長
林 章二 天然ガス転換本部
天然ガス転換推進部長
理事産業エネルギー営業部長 橋本 卓 産業エネルギー営業部長